土田浩翔オフィシャルウェブサイト

土田浩翔オフィシャルウェブサイト 麻雀の宇宙へようこそ

新着情報

ツイッター

第十六回 コーショーのちょっと美味しい話★

<そば大好き人間>

札幌はいま桜が満開の季節を迎えていますが、いつもの年より1週間くらい早い満開で、地球温暖化の影響がここにも現れているのかもしれません。
本州と違って、北海道は湿度が低いので、同じ花見でもその心地よさの違いを味わえるところが楽しみのひとつになります。
もちろん、どちらがいいとは言えないのも事実で、ホンワカした花見と、スカッとした花見の違いは、両手に花の心地よさを感じてしまいます。

北海道は蕎麦の産地としても名を馳せていますが、札幌市内にも美味しいお蕎麦屋さんが点在していて、そば好きのわたしにとっては天国のような街なのです。

150425_163418

そんなわたしがもし「美味しいお蕎麦屋さんは何処にありますか?」と聞かれたら、真っ先に挙げるお店が札幌駅構内にある『蕎麦紀行』です。

えっ??駅ナカにあるソバ屋なんてたかが知れてるのでは?という疑問を抱く方は多いはずですが、この『蕎麦紀行』が侮れないお店なんです。

その季節にマッチした産地(もちろん北海道内限定です)から、選び抜かれた蕎麦が提供されるのですから平凡な味で終わろうはずがありません。
メニューはさほど多くはありませんが、蕎麦好きには”せいろ”さえ旨ければ種ものはどうでもいいくらいの構えになっていますから、かえってその数の少なさに魅力を感じてしまうものなのです。

わたしはメニューがバラエティに富んでいると目移りが激しくなり、「これと、これと…これもください」みいたいなオーダー過多症候群に陥りますが、『蕎麦紀行』のようなお店であれば毎回同じものを頼むタイプに変貌します。

「かしわせいろをお願いします」

150425_163020

今回(4月25日)のおそばは〔厚真産〕でした。

千歳空港から牧場が連なる早来方面に車を走らせ、ししゃもで有名な鵡川に向かう途中に厚真がありますから、空港からひとっ走りすれば着く距離です。

そして「かしわ」は〔知床鶏〕

『蕎麦紀行』でいただく冷たいおそばのわさびは、〔網走産〕の山わさびを使っていますが、「かしわせいろ」は柚子こしょうが脇役です。

150425_163500

これがまた抜群の相性の良さで、噛めば噛むほど蕎麦の旨さが醸し出されるその後から、柚子こしょうの香りが追いかけてくるという絶品に仕上がっているのです。
食後に供される蕎麦湯をいただけば、知床鶏の旨味が凝縮した汁と蕎麦の風味が再び味わえるという、まこと贅沢な一品なのです。

『蕎麦紀行』では、入場券をわざわざ買って食べに来られる御客様のために、その入場券分を会計から差し引いてくれるサービスも提供しており、まさに至れり尽くせりの駅ナカのそば屋さんなのです。
ちなみに「かしわせいろ」は九百円というお値打ち価格。(少し割高感を抱く方でも、食べていただいた後はもう割安感しか抱かなくなるはずです)

札幌に来られた際には、是非この『蕎麦紀行』にお立ち寄りください。

 


≫コーショーのちょっと美味しい話一覧