2025年8月15日(金)~卓上から宇宙をみる~140
〔とんでもない出来事〕
こんなこともあるんですね。
つい先日の対局での出来事です。
オーラスを迎え、西家の私は3千点ほど沈んでいる3番手で、トップ目の南家との差は9千点強でしたから、マンガンをツモれば逆転できる位置にいました。
ところが、点差はそれほど離れているわけではありませんでしたが、牌の巡りは今ひとつで、何とかオーラスまで苦しいやり繰りをしつつ耐えてきた感覚でした。
そんななか配牌を手にとると
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ドラ ![]()
う~ん、かなり厳しい形。
なんといっても、組み合わせの絶対数が足りていない形なので、自風の
をポンしたところで手詰まりになるのは目に見えてました。
第1ツモ
。
一応チャンタを見て打
。
もっともそんな気にはなれず、ダメ元のホンイツにいくしかないか、そんな気持ちで第1打をしてしまいました。
次巡、1枚切れの
を引いてきたので、手牌がソーズと字牌だけの形にしておいたほうがややこしくならないと考え、打
。
すると、4巡目に上家のトップ目が
を ![]()
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でチーしてドラ
を打ってきたではありませんか。
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ドラ ![]()
ブロックを分けてみると
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の4ブロックと見立てたとき、孤立している字牌 ![]()
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のどれかが重なってくれれば、4メンツ1雀頭は確保できます。
まことにもって一人よがりな考えの下、トップ目の喰いタンらしき仕掛けに合わせ、ドラの
をチーしてみました。
打牌は1枚切れの
。
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チー ![]()
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ドラ ![]()
これで3シャンテン。
しかも愚形だらけの形でしたから、上家の喰いタン速攻があっさり決まりそうだなと思っていました。
するとその直後から空恐ろしいツモが押し寄せてきたのです。
5巡目 ツモ
打 ![]()
6巡目 ツモ
打 ![]()
7巡目 ツモ
打 ![]()
これで手牌はイーシャンテンに化けてしまったのです。
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チー ![]()
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ドラ ![]()
そして1巡おいて8巡目にツモ
。
を切ってテンパイした私。
未だ自風の
は場に姿を見せていません。
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チー ![]()
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ドラ ![]()
が出ればハネ満という超大物手になるとは4巡目にドラ
をチーした時点ではツユほども思っていませんでした。
10巡目、ツモ
。
『え~~~?!マジですか??』
こっちでもハネ満でした。
真夏の夜の夢が現実になるとは!!
ホントに麻雀って不可思議なゲームですよね。
※本文は東京麻雀アカデミー(雀友俱楽部)より
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