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2026年2月15日(日)~卓上から宇宙をみる~152

〔B型の願い〕

多井隆晴・勝又健志・茅森早香・鈴木たろう・滝沢和典・萩原聖人・伊達朱里紗・・・・

さてこのMリーガーに共通するものといえば?
即答できた方は、かなりの通か、かなり血液型に興味がある方。
この7人、全員B型なんです。
私と同い年バビィーが生前に事あるごとに血液型を持ち出しては、面白おかしく分類してくれましたが、まさに右に倣え、私も血液型をベースに何かを見立てることが大好き。
たった4種類しかない血液型で(厳密に言えばもう少しありますが)何が語れるのか?
そんな単純な話にはならないだろうと眉をひそめる方が多数派であることは承知していますが、私はそそられてしまいます。

初代Mリーグ王者に輝いた《赤坂ドリブンズ》が「ハードロックカフェ」でディナーショーを開いたとき、満席御礼で行きたくても行けない人が続出したそうです。
しばらくして、長野の「チェック」というお店で(最高位戦の先輩・清水昭さんのお店)打たせていただいたときも、同卓した主婦の方から、「ドリブンズのディナーショー、行きたかったのに、申し込んだときには売り切れていたんです」と、残念そうに話されていました。
芸能人の価格と遜色ない高額であるにもかかわらず、わざわざ長野から新幹線に乗って駆け付けようとする、それも業界とは全く無縁なごく普通の主婦をされている方が・・・

初代《赤坂ドリブンズ》は、鈴木たろう・園田賢・村上淳というチーム構成でしたが、鈴木たろうと村上淳がB型に生まれてきています。
そもそも、全血液型で比べれば、B型はAB型に次ぐ少数派。
日本人の6割はA型と云われている中にあって、Mリーグ40選手中(元を含む)、約2割がB型という異常事態。
しかも当時の《ドリブンズ》は3人中2人がB型という構成であり、ディナーショーがヒットしたのも頷ける話にも思えます。

昭和のプロに遡れば、安藤満・井出洋介・金子正輝、そしてそして、プロではありませんが、雀聖阿佐田哲也もB型でした。
《ドリブンズ》の2人に限らず、B型Mリーガーたちに芸達者が多そうに見えたり、印象に残る人が多いのは、B型特有の思い込みの強さによるものだからでしょうか・・・
自分がB型だから、身贔屓しているように聴こえるかもしれませんが、Mリーグが活況を呈す大きな要因のひとつとして、B型Mリーガーたちの存在が欠かせない、そんな気がしています。

Mリーグは、プロ競技の頂点である、そう捉えているファンの方たちは多いでしょう。
しかしながら一方で、Mリーグは麻雀エンターテイメントの最高峰であるべきだと考えるファンがいても不思議ではありません。

野球のイチロー選手が現役バリバリのときに、田村正和主演の『古畑任三郎』に犯人役で出演されたときのシーンが目に焼き付いています。
そのとき、私はすぐに彼がB型であることに気づきました。
B型がB型に好感を抱く、それは血液型のなせるワザなのかも知れず、大いなる勘違いをしている恐れもありますが、B型Mリーガーたちには、もっともっとエンタメ能力を発揮してもらえたらいいなと期待しています。

競技の世界、勝負の世界、そしてエンターテイメントの世界の調和がMリーガーで成されたとき、Mリーガーのプロ意識も、比べ物にならないほど高まると私は思っています。

※本文は東京麻雀アカデミー(雀友俱楽部テキストより)


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