土田浩翔オフィシャルウェブサイト

土田浩翔オフィシャルウェブサイト 麻雀の宇宙へようこそ

新着情報

ツイッター

2025年12月15日(月)~卓上から宇宙をみる~148

〔幸せな時間〕

今年も残すところ僅かになってきました。
人生百年の時代になったとはいえ、まだまだ八十年をひとつの区切りと考えると、その4分の3強を過ごし、〈人生設計〉にたとえるなら、19:00に近づいています。
思えば、正午過ぎたあたりから、動きに激しさが増し、幾度か転びながらも、走り回ってきた午後だったような気がします。
日も暮れて、零時に休むとして、これからの時間をどんな風に過ごそうか、ゆっくりと考えていこうと思います。

ずっと性急に生きてきたので、少しはゆっくリズムでいかないと、すぐに零時がきてしまいます。
今までの生きかたもそうでしたが、数々の幸運に恵まれて、自分がやりたいことをずっとしてきました。
失敗も数えきれないほどしてきましたが、自分の生きたいように生きられる人生なんて贅沢の極みでしょうから、ごく普通にそうやって生きてこられたことは幸せなことなんだなと、つくづく思います。
もちろん、幸せな生きかたを支えてくれている多くの方々の存在を忘れるわけにはいきません。
人と人とのつながり、時には大きな迷惑をかけたこともあったでしょうが、今こうして無事に生きていられることを多くの皆さんに感謝したい気持ちでいます。

プロとして、打つこと・話すこと・書くこと・演じること等々、いろいろなことをしてきました。
朝食をいただいて、昼食をとって、おやつの時間あたりまでは、打って打って、ひたすら打って楽しむ生活でした。
おやつを食べてからは、全国津々浦々の方たちと、愉しい話に花を咲かせる時間が多くなり、打つことはメインではなくなりました。
夕食は19:30~20:00あたりにしようかな。
そんな仰々しいものではなくて、ビギナー向けの絵本仕立ての楽しい本を書いてみたかったんです。
文字数は極力減らして、次のページを早くめくりたくなるような、目に飛び込んでくる色彩が鮮やかで、おとぎの国に一緒にいるような、そんな絵本で麻雀のイロハを覚えられる、私の願いが叶うといいなあ。

打つことは?
唄を忘れたカナリア、にはならずに済むように、晩ごはんを食べたら、睡魔が襲てくるまでは打っていたいなと思っています。
朝には朝の、午後には午後の、それぞれの時間にあった打ちかたがあるはずで、夕食後のひとときを愉しく過ごせるゆったりとした麻雀が打てるといいなあ。

自分のことばかり書いていますね。
ああ恥ずかしい。

『楽しくなけりゃ麻雀じゃない』
そう思っています。
だから、学にしても、打つにしても、観るにしても、聴くにしても、その楽しさを満喫していただけるような役を担いたい。
そう思っています。

『今日も麻雀できて良かったナ』
『今日も愉快な麻雀が観られたナ』
『今日も色々知ることができて楽しかったナ』
そんなふうに麻雀を愛してもらえることが出来たら、このうえない幸せです。
どうかもう少しの時間だけ、こんな私にお付き合いいただけますように。

※本文は東京麻雀アカデミー(雀友俱楽部)のテキストより


≫新着情報一覧